ロドス島・・・古い町オールド・アゴラ
オールド・アゴラの真ん中には、158室からなる「騎士団長の館」があり、現在は博物館になっています(入場料800ドラクマ)。
16世紀から18世紀ごろにかけて、世界各国から贈り物として届けられた家具や調度品などが展示され、日本からのものと思われる高さ1.5メートルの大きな花瓶が置かれています。
床に敷きつめられている数多くのモザイクは、自然石の微妙な色づかいで、一枚一枚が絵として作られています。
館を出ると、皮や陶器、レースのお店が軒を連ねています。年老いた男たちが店先に坐りこみ、朝から日暮れまで時を忘れたかのように、バックギャモンのさいころを振っています。
彼らの顔に刻まれた深いしわを見たとたん、もしかすると彼らは100年以上もここにこうしていたのではないかと思ってしまいます。