生涯教育を考える
私は、生涯教育を次のように考えています。
家庭を通じての教育
学校を通じての教育
仕事を通じての教育
幼少期の家庭、少・青年期の学校、成年以降の職場と続く、一連の教育の場です。
その根底をなしているものは、人びとと状況の相互作用であり、その作用の中で、人間は自ずと学んでいるという現実です。
「人を道具として」の人間観の下では、その循環が断ち切られています。
この3つのうち、重要さの順序はともかく、最も入を育てうるのは仕事の場だと、私は確信しています。
仕事集団活動こそ、最高の"学校"だと言えます。
仕事の場においては、人が育ちうる条件が、他の場よりもはるかに多く内在しているからです。